青髭|髭脱毛の用語

青髭とは、太い毛の毛根が薄い皮膚に透けることによって青く見えている状態のことです。

髭は体毛の中でも特に太くて密集して生えており、しかも顔の皮膚は体の中で最も薄くてデリケートです。

つまり顔はムダ毛が青くなりやすい、やっかいな箇所なんです。

「青髭」=「剃り残し」と思われている方が多いですが、ちょっと違うということを伝えることがこの記事の役割です。

青髭は多くの男性の悩みのひとつ

青髭は剃り残しが原因ではない

しっかりひげを剃ったはずなのに髭剃り跡が青々としてしまい、少しでも髭が伸びてきただけなのにだらしない印象を与えてしまうこともあります。

そもそもなぜ、青く見えてしまうのでしょうか?

髭剃り跡が青く見えてしまうのは、剃り残しのせいではありません。

まだ生えていない皮膚の下の毛が透けて見えているためです。

青髭はよく聞くが、青胸毛・青すね毛はあまり聞かない理由

顔の皮膚は腕や足などの皮膚と比べて薄く、とてもデリケートです。

毛の太さも他の体毛と比べて太く密集しており、毛根の位置が皮膚の表面近くにあります。

このように、同様に腕や足が青く見えないのは、顔に比べて皮膚が厚く、毛が細く、毛根の位置が深い場所にあるためです。

(わたしが失敗した)青髭を目立たなくする3つの方法

髭を剃る時間帯を変える

髭は、朝6時から10時までが一番伸びやすい時間帯です。

朝お出かけ前に剃っていても、10時以降にもう一度剃っておくと、夕方も安心です。

とはいえ、特に会社に勤めている方や学生さんは、10時以降に髭を剃るのは難しいですよね。

日焼けする

手軽にできる青髭を目立たなくする方法として、日焼けもおすすめです。

青ひげが目立つ人の特徴は肌の色が白いことです。

肌の色が白いと毛根の黒が透けやすく目立ってしまいますが、日焼けしてこんがり焼けた肌なら毛根が透けてもほとんど目立つことはありません。

が、わたしは色白で日焼けしても赤くなってすぐに元の白色に戻ってしまうので有効な方法ではありませんでした。

青髭対策の化粧品を使用する

除毛クリームで処理をしたり、ひげ用のコンシーラーやファンデーションを塗って顔色をカバーする方法などもありますが、肌が敏感な人は肌荒れを起こす場合もあるので注意が必要です。

除毛クリームは肌の内側にある毛根まで溶かすことはできませんし、コンシーラーやファンデーションも上手に塗らないと額や首の肌色とクッキリ分かれて違和感がうまれます。

わたしも自宅でファンデーションを試しましたがあまりに髭が濃く、完全に消すことはできませんでした。

厚化粧っぽくなり、オネエっぽくなってしまったので、とても人に見せられるものではありませんでしたね。

(わたしが成功した)青髭を目立たなくする唯一の方法

青髭を目立たなくした方法は髭脱毛

髭脱毛といっても髭を完全に脱毛してしまう必要はありません。

上述したとおり、青髭は太い髭がすけて見えてしまうことが原因。

つまり、髭が現状よりも細くなりさえすれば青髭は目立たなくなるんです。

たった半年で青髭がほぼ目立たなくなった

わたしは朝に髭を剃ってもその日の夕方には生えそろってしまい、あごやほほをさわるとジョリジョリと音が鳴るくらいでした。

そんなわたしでも髭脱毛を5回ほど照射したら青髭がほとんど目立たなくなりました。

5回の照射というとインターバルを考えても約半年。

半年を遅いと感じるか速いと感じるかはあなた次第ですが、少なくともわたしは学生時代から数年間悩まされ続けてきた青髭をたった半年で目立たなくさせた髭脱毛に助けられました。

また、一度脱毛してしまえば煩わしいお手入れは必要なく、通常通りのひげ剃りをするだけで青ひげを気にする必要はありません。

参考 髭脱毛の回数|あなたの髭は何回くらい髭脱毛すればなくなるのか?

特にわたしのように毎日のお手入れが面倒だという人には、特におすすめです。


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