髭が濃い自分と髭が薄い人・・・その違いって、一体何なんでしょうね。
同じ日本人なのに、同じような生活をしているはずなのに、なぜこんなにも髭の濃さが違うのか?
髭が濃くて悶々と悩んでいた頃は「なぜ自分ばかりこんな髭が濃いんだ」と嘆いていたり、「どうせ髭はなくならないんだ」と何もしないうちから諦めていました。
わたしの髭が濃かった頃は今ほど様々な情報がネットで流れていなかったので、改めて今「髭が濃い原因はなんなのか?」を調べてみました。
髭が濃い原因1:男性ホルモンの過剰分泌
髭が濃い原因のひとつは男性ホルモンが過剰に分泌されること
男性の身体には、次の2種類のホルモンが分泌されています。
- 男性ホルモンのテストステロン
- 女性ホルモンのエストロゲン
男性ホルモンのテストステロンは男性の発育促進や骨格や筋肉の成長促進の役割を持っていますので、男性が生きていくために必須です。
しかし、テストステロンが過剰に分泌されていると、酵素の5αリダクターゼと結びついて髭が濃くなります。
つまり、テストステロンが体質的に過剰に分泌されやすい人は、髭が濃くなりやすいと言われています。
髭が濃い原因をしっかり受け継いだわたし
管理人のプロフィールにも書きましたが、わたしの母方の親族はみんな髭・体毛が濃い人ばかり。
どうやらわたしは「体質的にテストステロンが過剰分泌されやすい部類」に入ってしまったようです。
とはいえ「髭が濃い原因は遺伝です」なんてことは、インターネットが普及する以前から言われていたこと。
髭が濃い原因2から、さらに掘り下げていきますね。
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管理人について
脱毛男子(だつもうだんし)と申します。 インターネット関連企業に勤めるアラフォー男子です。 性格は超消極的。「石橋を叩いて、叩いて、叩いて…結局渡らない」と親から言われます。 肌は生まれつき色白。白人 ...
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髭が濃い原因2:生活習慣が乱れている
髭が濃い人の生活習慣とは?
生活習慣が乱れていると、髭が濃くなる原因になります。
では、どのような生活習慣が髭が濃くなる原因につながるのか調査したところ、以下の3つが代表的な要因のようです。
- 脂っこい肉類ばかり食べている⇒タンパク質の過剰摂取で男性ホルモンの分泌が加速する
- 精神的なストレスが溜まっている⇒自律神経やホルモンバランスが崩れる原因になる
- タバコを吸っている⇒タバコの有害物質が男性ホルモンの供給量を高くする
髭が濃い人の生活習慣=20代のわたしの生活習慣
脂っこい食事ばかり食べていた
20代の頃のわたしは、ひとり暮らしをしながらもほとんど自炊などしなかったので、食事といえばコンビニ弁当や外食ばかりでした。
中でも「焼肉弁当」「ラーメン(こってりチャーシュー付)」「唐揚げ」で、週5回以上はローテーションを組んでいましたね。
おかげで30代になって健康診断を受けたら、悪玉コレステロール値が200を超えていました。
生活リズムなど皆無でした
学生時代は朝まで友達と遊ぶことは当たり前。
社会人になったら仕事が忙しく夜0:00を回ることが当たり前で、月3回ほど徹夜することもありました。
睡眠時間を極力削って、時間に追われて働いている間は少しのことですぐにイライラしていたので、今思えば精神的なストレスはあったと思います。
タバコは1年弱吸っていた
仕事の仲間のほとんどが休憩中にタバコを吸っていたので、流れで自分も喫煙者へ仲間入り。
「髭が濃いし、タバコを吸う姿が外国人みたいでよく似合う」
などと男性先輩におだてられ、真に受けたわたしは結局1年弱ほど吸っていました。
髭が濃い原因3:髭の毛抜きは危険
髭が濃い人は無意識に肌に刺激を与えていませんか?
肌に刺激やダメージが加わっていると、肌を守ろうとする働きで髭が濃くなると言われています。
特に毛抜きや指で、プチプチと髭を引っこ抜いている人は要注意。
髭が濃くなるどころか、細菌が入り込んでニキビ・肌荒れ・異臭を引き起こす原因にもなりかねません。
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髭が濃い原因すべてに当てはまっていた“20代のわたし”
- 男性ホルモンの過剰分泌
- 不規則な生活習慣
- 髭を引っこ抜いていた
髭が濃い原因すべてに当てはまった人はいますか?
当時は何でもかんでも「髭が濃いのは遺伝のせいだ!」と、まるで自分はただの被害者だと思うようにしていました。
・・・が、しっかり調べてみると自分の食生活・生活リズム・髭を抜く癖、そのすべてが髭を濃くする原因だったんだなと反省&後悔しました。
そんなわたしの髭さえも撃退する髭脱毛
髭が濃い原因をコンプリートしていたわたしは、当然のように普通の方よりも髭が濃かったです。
はじめてわたしが髭脱毛するとき、無料カウンセリングで医者から「これは強敵が来たな〜」と言わしめたほど。
きっと何十人・何百人といった髭を診てきた医者から「あなたは髭が濃い」とお墨付きされたわけですね。