医療レーザー脱毛|髭脱毛の用語

医療レーザー脱毛とは、医療機関などでレーザー機器を使用して行われる脱毛のことを言います。

施術中にトラブルが発生した場合、常駐する医師による適切な処置が行えるため、威力の強いレーザーを使用することが国より認められていることが特徴です。

反対にエステでの脱毛の場合は、万が一のことが発生しても適切な処置が行えないため、出力の弱い機器を使用することが義務付けられています。

医療レーザー脱毛のメカニズム

医療レーザー脱毛は、皮膚やムダ毛に含まれる黒色のメラニン色素に対してレーザーを照射し、ムダ毛を再生させる毛根部分を破壊していきます。

主に、2、3か月に一度毛周期に合わせた施術を受けることになりますが、特に成長期の毛にレーザーを照射することが重要になります。

医療レーザー脱毛と毛周期の関係

というのも、毛と言うのは成長期、退行期、休止期の三つの段階で構成され、2、3か月のサイクルで繰り返していきます。

成長期の間は毛根細胞が活発になり毛が伸びる時期ですので、この時期にレーザーを当てて細胞を破壊させることで完全に毛の成長を止めることができ、より脱毛の効果を高めることができるのです。

髭の毛周期は他の体毛と比べて少しはやく、1ヶ月半〜2ヶ月程度と言われています

医療レーザー脱毛のメリット

医療レーザー脱毛は肌を傷つけない

医療レーザー脱毛のメリットですが、まず初めに黒いメラニン色素にだけレーザーが反応して組織を破壊していきますので、周辺のお肌を傷つけずに脱毛することができます。

医療レーザー脱毛はレーザー出力が強い

次に、エステの脱毛に比べるとレーザー機器の照射出力が非常に高いため、より少ない回数で脱毛が完了できることです。

永久脱毛が完了するまでの回数として、脱毛部位や毛量によって異なってきますが、5回から6回が平均と言われています。

髭の場合は他の体毛よりも太くてしぶといため、8回〜10回が平均です。

参考 髭脱毛の回数|あなたの髭は何回くらい髭脱毛すればなくなるのか?

医療レーザー脱毛のデメリット

医療レーザー脱毛は痛かった

では反対に、医療レーザー脱毛のデメリットとは何でしょうか。

それは、エステ脱毛に比べると痛みが強いということです。

特にデリケートゾーンや毛が濃い部分は痛みを強く感じやすいため、人によっては麻酔クリームを塗布する場合もあります。

最新の医療レーザー脱毛機であるメディオスターNeXT PROの髭脱毛は、今までより痛みが大幅に軽減されます

参考 髭をなくしたい・・・けど、痛いのは嫌だ。。というあなたへ|髭脱毛の最新機メディオスターNeXT PROはなぜ痛みが少ないのか?

参考 髭脱毛口コミ体験記1回目[at 2017年] ゴリラクリニックでメディオスター髭脱毛開始。【動画・写真有】

料金がエステ脱毛と比べると高いけどデメリットじゃないの?

医療レーザー脱毛の髭脱毛の効果があらわれるのは速くて3、4回程度から、髭が目立たなくなるのは6〜8回程度。

それに比べてエステ脱毛の髭脱毛の効果があらわれるのは10回以上。

トータルコストで比較すると、レーザー照射が少なくて済む医療レーザー脱毛の方が安くなるので、料金面がデメリットとは決して言えません。


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