臭いのトラブルと聞いて、多くの方は汗臭やワキガ臭をイメージするのではないでしょうか。
きっと、髭から悪臭が放たれていることをイメージする人は少ないと思います。
「今まで髭から臭ったことないから大丈夫」と油断しているあなた。
一般的に臭いトラブルは、周りの人を知らず知らずのうちに不快にさせているケースが多いんです。
さて、本当に大丈夫と言い切れますか?
髭の臭いの原因とメカニズム4例
毛穴の皮脂や汚れにより、悪臭を発生させる菌が増加
髭の毛根部分の毛穴に皮脂や汚れが溜まり、悪臭を発生させる嫌気性菌が増えていることが大きな原因の1つです。
「髭を剃れば臭いは改善されるのでは?」と考えている男性はいますが、髭自体ではなく根っこ部分の毛穴に原因が潜んでいます。
ただでさえ鼻の下や顎周辺は汗や皮脂が出やすく、なおかつ髭が濃い部分なので要注意。
髭の密度が高いと汗や皮脂が蒸発しにくく、嫌気性菌が集まりやすい環境が整っている部位です。
髭剃りにより肌が傷付き、細菌が侵入・繁殖しやすい
髭剃りはどれだけ注意しても、目に見えないほどの細かな傷やダメージを肌に与えます。
すると傷ついた肌から、細菌の侵入や繁殖を許しやすい状態になってしまいます。
さらにカミソリやシェーバーを洗わない人は、以前髭剃りしたときに付いた皮脂が付着したままなので細菌が繁殖したまま。
そのカミソリで髭剃りしてしまうと・・・どういう結末になるか言わずもがな。
髭を生やしていると、臭いが付着しやすい
髭をボーボーに生やしていると、周囲の臭いが付着しやすくなります。
タバコの臭いが服や髪の毛に付きやすいと同様に、髭にも悪臭が付きやすいのです。
また、食べかすやコーヒーなども臭いの原因のひとつ。
口を拭いて見た目はわからなくなっても、臭いや菌はそれらを餌として増殖するでしょう。
年齢を重ねることで加齢臭が酷くなる
年齢を重ねることで加齢臭が酷くなります。
ノネナールと呼ばれる物質が最大の原因と言われています。
特に30代後半あたりから、髭が臭いやすくなるのは加齢臭が影響しているからでしょう。
自分の髭を軽く擦ってみて、臭いを嗅いで「クサイかも・・・」と感じた男性はイエローカードですね。
髭の臭い対策を調べつくしたけど・・・
髭の臭い対策がどれもピンと来ない説
髭の臭いの原因とメカニズムがわかれば、後は対策を練るだけです。
ネットでググってみたところ、以下のような臭い対策が概ね書かれていました。
- 髭が生えやすい部分を洗顔で皮脂や汚れを落とす
- こまめに刃を交換して、清潔な状態で髭剃りする
- 外出先では髭が汚れたら、こまめに拭き取る
うーーーん、、、正直どれもピンと来ませんね。。
なぜならすでにやっているから
1番は、髭があるないに関わらず洗顔は行うべきです。
2番は、わたしも実行していましたが、かなりお金がかかります。
3番は、口元が汚れたらティッシュなどで拭き取っていますよね?

髭の臭い“予防”を重視してはどうか?
そもそも髭がなければ良い説
髭の臭い対策について調べましたが、本当に臭い対策として効果があるのか不安です。
ならば、髭の臭い予防に力を入れたほうが手っ取り早く、確実な効果も得られるように感じました。
ズバリ!髭脱毛で髭そのものをなくしてしまうんです。
これだけで髭の臭う原因4例のうち、3つは根本から解決します。
周りの人に臭いで迷惑をかける前に、髭の臭い予防を済ませてしまいましょう。