髭脱毛の代表的な副作用は3つ。毛嚢炎(もうのうえん)、肌の赤み(軽度の炎症・火傷)、髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)

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髭脱毛をする前に気になる事といえば、

髭脱毛の痛み

髭脱毛が完了する期間

髭脱毛の料金

に関連する内容が多くを占めると思いますが、他にも髭脱毛による副作用が起こる可能性も少なからずあることを頭の片隅に覚えておきましょう。

かく言うわたしも髭脱毛で副作用を経験したひとりです。

副作用と聞くと過剰に心配してしまいそうですが、起きてしまっても早ければ当日〜長くても1週間くらいで回復する軽度な症状ばかりです。

少なくとも「副作用を理由に髭脱毛を諦める」ような、重篤な問題にはなりませんので一先ずご安心を。

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2017年4月から、管理人自身がメディオスターの髭脱毛(鼻下・アゴ・アゴ下・ほほ・もみあげ・首)4年間回数無制限コースを開始しました。

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医療レーザー脱毛は肌に優しく副作用の少ない永久脱毛

医療レーザー脱毛のメカニズムを理解しましょう

まずは、医療レーザー脱毛のメカニズムを理解しておきましょう。

医療レーザー脱毛で使用されているレーザーは髭やムダ毛のメラニン色素(黒色)だけに反応し、瞬間的に熱を発して毛根を熱破壊するのが医療レーザー脱毛のメカニズムです。

医療レーザー脱毛は正常な肌には影響がない

つまり、メラニン色素(黒色)を含まない正常な肌にはレーザーは反応しないので、肌へのダメージが最小限に抑えられるんです。

正常じゃない肌って?

  • ほくろが1cm以上
  • シミやアザが黒色に近いくらい濃い
  • 日焼けによって肌が赤く、敏感になっている

医療レーザー脱毛が原因で、皮膚がんになることは考えられません。

 

レーザーが反応するのはあくまでメラニン色素(黒色)なので髭のみに影響があります。

もしも皮膚がんになるなら、髭脱毛歴10年以上のわたしの顔に何らかの異常が発見されているはずですが元気です笑

髭脱毛の副作用は3つ

副作用 発生期間 症状
毛嚢炎(もうのうえん) 当日〜1週間程度 照射した部位にニキビのようなものができる
肌の赤み(軽度の炎症・火傷) 当日〜1日程度 照射した部位が赤くなり、少し腫れる場合もある
髭の焼け残り(泥棒ヒゲ) 当日〜1週間程度 一時的に髭が膨張して、髭が濃いように見える

毛嚢炎(もうのうえん)

髭脱毛した当日から照射部位に白いニキビのようなものが出来たら、それは毛嚢炎(もうのうえん)です。

あくまで一時的な症状で、長くても1週間後には大体消えるのでご安心ください。

また、ついつい気になってレーザー照射部位を手で触りたくなりますが、レーザー照射後にクリニックで塗ってくれた抗炎症クリームが取れてしまうので我慢しましょう。

毛嚢炎(もうのうえん)ができる原因

皮膚に元々備わっている抗菌機能が熱によって一時的に低下し、その隙に菌が毛穴に侵入することで毛嚢炎(もうのうえん)が出来てしまいます。

毛嚢炎(もうのうえん)の予防方法

にきびと同様に、レーザー照射部位を手や爪で触らないことが一番の予防法です。

わたしは毛嚢炎(もうのうえん)が気になって手で触ってしまったため、治りが1週間以上かかってしまった経験があります。。

毛嚢炎(もうのうえん)が出来やすい箇所

毛嚢炎(もうのうえん)が出来やすいのは濃い髭が密集している箇所です。

逆に言えば、髭脱毛を3回ほど受ければ髭も薄くなり毛嚢炎(もうのうえん)は出来にくくなります。

つまり、髭脱毛をするたびに起きる副作用ではなく、髭がある程度薄くなる(3、4回照射した以降)頃には毛嚢炎(もうのうえん)で悩むこともほとんどありません。

わたしが実際に経験した毛嚢炎(もうのうえん)

 

わたしが毛嚢炎(もうのうえん)になったのは、1998年の自身1回目の髭脱毛を行った日の夜です。

 髭脱毛口コミ体験記[at 1998年] はじめて医療レーザー脱毛で髭脱毛したが、はっきり言って失敗だった。。

鼻下(くちびるのすぐ上)に1つ、あごに2つほどプツンと白いにきびのようなものができていました。

当時はとにかく無知で、できた毛嚢炎(もうのうえん)が気になり指でつついたことがありますが、今思うとその行為がいけませんでした。

結局1週間ほどで毛嚢炎(もうのうえん)はなくなりましたが、ひょっとしたら触っていなければもっとはやくに治っていたかもしれません。

特にマスクで隠すこともなく済んだので、個人的には毛嚢炎(もうのうえん)で苦しんだ記憶はほとんどありません。

肌の赤み(軽度の炎症・火傷)

レーザー照射した直後から発生するのは、肌の赤みです。

しかし、早い人で数時間後、遅い人でも翌日までには元の肌色に戻ります。

肌の赤み(軽度の炎症・火傷)ができる原因

医療レーザー脱毛のメカニズムのとおり、毛根を熱破壊しているのでどうしても軽度の炎症・火傷は起きてしまいます。

肌の赤み(軽度の炎症・火傷)の予防方法

残念ながら医療レーザー脱毛は熱を使う限り、肌が赤くなることを予防することは困難です。

しいて言えば、髭脱毛をはじめたばかりの頃は、レーザー出力を弱めに設定してもらうことです。

肌の赤み(軽度の炎症・火傷)が出来やすい箇所

毛嚢炎(もうのうえん)と同様、肌の赤みが目立つのは濃い髭が密集している箇所です。

しかし、毛嚢炎(もうのうえん)と異なるのは、髭が薄くなってもレーザー照射した直後はある程度赤みが出ることは免れません。

わたしが実際に経験した肌の赤み(軽度の炎症・火傷)

 

髭脱毛後の肌の赤み(軽度の炎症・火傷)は、わたしが髭脱毛するたびに必ず起こった副作用です。

元々肌が白いため、より赤みが目立ちましたが、すぐ近くの駐車場に車を停めていたので他人にジロジロ見られることはないと思い、特に隠すことなくそのまま帰宅しました。

そしてわたしの場合は2、3時間もすれば赤みも腫れも引いていたので、個人的には肌の赤み(軽度の炎症・火傷)で困ったことはありませんでした。

もしも赤みが目立って困るようなら大きめのマスクをしておけば、全く問題無いでしょう。

髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)

髭脱毛した翌日の髭が妙に濃く、普段通りに髭剃りで剃ろうとしてもうまく剃れない状態なのが、髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)という副作用です。

上の2つの副作用のような菌によるものでも、炎症でも火傷でもないので、身体に悪影響が起こることはありません。

唯一、もっとも見た目が悪くなるだけです。←それが一番タチが悪いのですが笑

1週間ほど経過すれば自然と抜け落ちて、見た目の悪さは解消されます。

髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)ができる原因

医療レーザー脱毛で焼かれた髭は膨張してすぐに抜け落ちるのですが、膨張した髭の一部が毛穴の中に残ってしまっている状態です。

髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)の予防方法

残念ながら肌の赤みと同様に予防することは困難で、強いて言えばレーザー出力を弱めに設定してもらうことです。

髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)が出来やすい箇所

髭が濃ければ濃いほど“太い”ため、髭の焼け残りが出来やすいです。

逆に言えば、髭脱毛を3回ほど受ければ髭も薄くなり泥棒ヒゲは出来にくくなります。

つまり、髭がある程度薄くなる(3、4回照射した以降)頃には泥棒ヒゲに悩むことはほとんどありません。

わたしが実際に経験した髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)

 

わたしが髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)になったのは、1998年の自身1回目の髭脱毛を行った日の夜です。

 髭脱毛口コミ体験記[at 1998年] はじめて医療レーザー脱毛で髭脱毛したが、はっきり言って失敗だった。。

3つの副作用の内、最も手を焼いたのが泥棒ヒゲ対策です。

髭脱毛した翌日と翌々日は、髭を剃ろうにもなかなか思うように剃れず、肌はカミソリ負けを起こしてヒリヒリし、そのくせ髭は残ったままという最悪な状態でした。

3日目になってようやく温水とジェルで毛穴が開くようになり、カミソリ負けを起こさずに髭を剃ることが出来ました。

わたしはこの状態でもマスクは使わず過ごしましたが笑、もしも気になるようならやはりマスクを使って2、3日やり過ごせば問題無いでしょう。

髭の焼け残りを指やピンセットで抜いてはいけません

髭の焼け残りだからといって指やピンセットなどで抜いてはいけません。

それをしてしまうと今度は毛嚢炎(もうのうえん)になる可能性が高くなり、治りが遅くなるばかりか非常に醜い肌状態になってしまいます。

わたしが過去の髭脱毛で副作用が起こった原因を考えてみた

いきなり高出力のレーザー照射

わたしが髭脱毛で副作用を3つとも発症したのは、はじめて髭脱毛に挑戦した1998年だけです。

 髭脱毛口コミ体験記[at 1998年] はじめて医療レーザー脱毛で髭脱毛したが、はっきり言って失敗だった。。

つまり、2005年と2012年は肌の赤みは起こったものの、毛嚢炎(もうのうえん)と髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)が起こったことはありませんでした。

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1998年と2005年、2012年の違いといえば、

  • 髭脱毛に成功した
  • 1年間の髭脱毛フリープラン(回数無制限)

が大きな違いですが、やはり1年間回数無制限で髭脱毛できるプランを選択して、多少髭脱毛の効果が遅くなってもいいから髭脱毛をスタートし、1〜3回まではレーザー出力を弱くしてもらったことが毛嚢炎(もうのうえん)と髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)が発生しなかった要素のひとつだと考えられます。

あなたが髭脱毛の副作用で苦労しないために

照射1回目〜3回目くらいまではレーザー出力レベルを下げてもらおう

髭脱毛を開始した間もないときは、まだ髭が濃くてレーザーの反応が良すぎて炎症が起きやすく、勢い良く髭が焼けて毛穴に焼け残りが残る可能性が高いです。

まずは弱めのレーザー出力(脱毛効果は弱い)で髭を薄くしてから、じょじょにレーザー出力をあげて(脱毛効果は強い)もらいましょう。

弱めにレーザー照射しても、いきなり高出力で脱毛効果を強くしても、毛周期の関係でどちらにしろ半年〜1年間は髭脱毛に時間が掛かるわけですからね。

副作用予防の他にも、痛みを抑える効果もあります

毛根を熱破壊しないレーザー脱毛機で髭脱毛する

2016年から普及しはじめた医療レーザー脱毛機メディオスターNeXT PROは、毛根を熱破壊せずに脱毛効果を得ることができるので「毛嚢炎(もうのうえん)」も「肌の赤み(炎症・火傷)」も「髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)」も起きにくい最新の機械です。

どうしても「毛嚢炎(もうのうえん)」「肌の赤み(炎症・火傷)」「髭の焼け残り(泥棒ヒゲ)」といった副作用が気になるというあなたはメディオスターNeXT PROを導入しているクリニックを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 


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